×

CATEGORY

CATEGORY

MENU

メール会員登録
HOME»  シャンパーニュ»  パルティシオン2013(セレック)

パルティシオン2013(セレック)

【セレック】
シャンパーニュの新世代として注目されるジャン・マルク・セレック率いるセレック。レコルタン・マニプランであるセレックは1969年、エペルネ市の南、ピエリー村に設立された。このピエリー村は傑出したピノ・ムニエの産地として知られる。その他に、ピノ・ノワールの聖地アイに隣接するディジー村、コート・デ・ブランのグラン・クリュに匹敵するといわれるシャルドネの産地、ヴェルテュス村などに現在9ヘクタールの畑を所有。1974年に当主となった2代目のリシャール・セレックの下で順調に発展を遂げ、2008年、息子のジャン・マルクが継承したことで、新たなステージを迎えた。

 まずジャン・マルクは、それまでのリュット・レゾネ栽培からビオロジー栽培への切り替えを行った。2017年現在、すべての畑をビオディナミに移行した(認証は受けていない)。また一部の区画で馬による耕作を開始。醸造は除梗せず伝統的な木製垂直プレス機を使用。マロラクティック発酵を行い、発酵・熟成に228リットルと300リットルの樽を使用。また、父と共に2004年に導入した小樽による発酵・熟成の研究を深め、最新式の卵型コンクリート製タンク「ウフ・ノンブロ」(写真参照)を導入。このウフ・ノンブロは卵型の形状により、中でワインが止まることなく巡回するという。これらの試みによって「泡はよりきめ細かくなり、味わいはより複雑に、余韻は何倍も長くなりました」とジャン・マルク・セレックは語る。

 そしてこう続ける。「スイスの腕時計は華麗で優雅ですが、中の機械は精緻を極めた職人技の集合体です。シャンパンも同じで、官能的で美味しい物を造るためには、栽培・醸造におけるひとつひとつの仕事すべてをミクロン単位でトゥールビヨン(機械時計の部品)を作るように、精密に、正確に行わなければなりません。私はシャンパンが合うべき料理に、完璧に合うシャンパンを造ることを目指しています」と。

彼の造るシャンパーニュは、まずその泡の質感と、みずみずしいアロマに驚かされる。口当たりはやわらかく、甘みや酸味、樽熟成させたシャルドネの香味、ミネラルの旨味などが絶妙に溶け合わさって、しっとりと口の中に広がる。ジャン・マルクが自負する余韻の長さはまさに絶品。シャンパーニュファンは注目のセレック。バックラベルにはアサンブラージュ、熟成期間、ドサージュ、デゴルジュマンなどの醸造データーが記載されている。セレックの真摯なワイン造りを象徴しているかのようだ。

2015年には冷却機能付き重力式プレス機などを搭載した最新鋭ワイナリーが完成。さらなる高みを目指す求道者として、最高レベルの挑戦を続けている。

【パルティシオン】
セレックのフラグシップ。テロワールの異なる7つの優良区画からのブドウを、それぞれ1樽ずつ計7樽で醸造したものをブレンドした最上位作品。キュヴェ名の「パルティシオン」は「楽譜」の意味で、ラベルの楽譜に描かれた音の数も7つ。(ちなみにト音記号はセレックのSになっている)。
 
シャルドネが72%、ピノ・ノワール14%、ピノ・ムニエ14%。シャルドネはピエリー村のレ・タルティエール(1985年植樹)、エペルネ村のレ・フリルー(1959年植樹)、マルドゥイユ村のレ・バス・ロンス(1982年植樹)、ディジー村のモック・ブテイユ(1985年植樹)、ヴェルテュス村のラ・ジュスティス(1950年植樹)の計5区画より。ピノ・ノワールは、ピエリー村のレ・ガイエール(1975年植樹)より。ピノ・ムニエは、ピエリー村のレ・グット・ドール(1951年植樹)より。白亜(石灰質)基板のシルト質粘土質・硬質粘土質土壌。平均樹齢約50年。300リットル主体の樽で醸造(マロラクティック発酵は行わない)。王冠ではなく、コルク栓でビン熟成。ドザージュは2g/lのエクストラ・ブリュット。デゴルジュマン2019年3月。生産本数1500本(750ml)、マグナム70本。
 
2013年はシャンパーニュの当たり年。ワインアドヴォケイトで「爽やかな黄色果実、グリーン・マンゴー、焼き立てのペストリー、白い花の複雑なブーケ。ミディアムからフルボディ。引き締まったシャープな口当たりで、凝縮したワインでありながらも若々しく渋みがあり、確かな果実の成熟度があるのにも関わらず、しっかりとした酸がある。辛口でフレッシュな酸が好きな人にはたまらないでしょう。セレックの(シャンパーニュを)美しく表現したキュヴェ」と称賛された1本。白/1級畑/レコルタン・マニプラン
 
★ワインアドヴォケイト 94点
飲み頃:2021~2033年
 
Disgorged in March 2019 with two grams per liter dosage, the Chardonnay-based 2013 Extra-Brut Partition is a blend of seven barrels, each derived from a different lieu-dit, from four different communes. It opens in the glass with an incipiently complex bouquet of crisp yellow orchard fruit, green mango, fresh pastry and white flowers, followed by a medium to full-bodied, tight-knit and chiseled palate that's concentrated and vinous but youthfully austere, with uncompromisingly bracing acids despite evident fruit maturity—an impression surely emphasized by its recent disgorgement, as the wine unwinds very promisingly when followed over several days. The finish is saline and penetrating. While this is sufficiently dry and tangy that it will mostly appeal to unabashed acid-lovers, it's a beautifully rendered cuvée from Sélèque. 1,500 bottles and 70 magnums were produced. (Wine Advocate #248 May 2020)
 
 

  • パルティシオン2013(セレック)

  • 販売価格

    11,800円(税込)

  • 在庫

    1個

  • 購入数

カートに入れる(大)
  •  

     

     
    ▲卵型コンクリート製タンク「ウフ・ノンブロ」 ▲ビオディナミに使用するプレパラシオンを造る用具
     

関連商品