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ブリュット・ナチュレ・プルミエ・クリュ(ユーグ・ゴドメ)

【ユーグ・ゴドメ】
シャンパーニュで自然栽培のスペシャリストとして知られるユーグ・ゴドメ。父から継承したメゾン、ゴドメ・ペール・エ・フィスを妹と運営していた。長年にわたって有機栽培を行ってきたが、2006年に本格的にビオディナミを導入。その後、栽培方法や醸造の考え方の違いから妹と対立し、2015年にゴドメ・ペール・エ・フィスはユーグ・ゴドメとサビーヌ・ゴドメ(妹)に分裂した。ユーグはビオディナミを継続しているが、妹はリスクが高く、手間暇かかるビオディナミでの栽培を止めてしまった。
 
畑はもちろんのこと、醸造所も妹と分割したため、近代設備は妹に譲り、彼の設備はセメント発酵槽と古いバリックのみ。セメント発酵槽を中心に一部は木樽で発酵している。発酵は自然酵母のみ。マロラクティックも酵母に任せ、翌年の夏までマロラクティック発酵が続く時もあるが人為的に止めたりはしない。畑でもブドウの生育する環境を整えるだけで、それ以上の介入は行わないという。それ以上の介入をすればテロワールの表現でなくなってしまうという。
 
現在彼はモンターニュ・ド・ランスのヴェルズネイを拠点とし、ヴェルジィ、ヴィリエ・マルムリィ、ヴィルドマンジュなどに40区画の畑を所有。 所有する40 区画は斜面の角度や土壌、日照条件が異なるので、別々に醸造することでアッサンブラージュの可能性を広げているという。粘土が強いヴィリエ・マルムリィのシャルドネは官能的、ヴィルドマンジュのピノ・ムニエは旨み、ヴェルジィ、ヴェルズネイのピノ・ノワールは強さを与えるという。栽培はビオディナミで低収量。テロワールを尊重し、ブドウと自然環境のリズムを壊さない為に堆肥や植物、そのオイルをベースとした調剤だけを使用している。
 
「化学薬品や合成肥料を使わなければ良いという訳ではない。注意深く観察し、ブドウ樹の声を聞き、意見を交わす事でしか結果は得られない」
 
「毎週日曜の朝に全ての樽、タンクの試飲をして状態を感じて理解を深めていく。毎週繰り返すことで、 その年の個性が理解できる」
 
「バトナージュも基本的にはしない。ブドウに力があるから。2016年のような弱い年はバランスを整える為に少しだけ行う。後は祈るだけだ」
 
と語るユーグ。そんな彼が造るシャンパーニュはとにかくナチュラル。ブドウの持つ力を最大限に引き出し、ブドウの力強さを感じる稀有なシャンパーニュとなる。ソムリエやバイヤーから強く支持されている飲み応えある一献。

【ブリュット・ナチュール・プルミエ・クリュ】
石灰質が強いことで知られるプルミエ・クリュのヴィリエ・マルムリィのシャルドネ50%、ピノ・ムニエ30%にグラン・クリュのヴェルズネイのピノ・ノワール20%をアッサンブラージュ。ベースとなるワインは2006年産、2007年産、2008年産、2009年産をブレンドして50%。ヴァン・ド・レゼルヴ(80年代のワインも含まれる)50%。ドサージュゼロのブリュット・ナチュールの垂直性を活かすため古バリック発酵は少なめで20%。そのうちの6 0%はノンマロラクティックで仕上げている。瓶内熟成60カ月以上。ブドウの生命力を感じる力強い1本。白/1級畑/レコルタン・マニプラン
 
【試飲】
フルートグラスに注ぐと綺麗な泡立で、柑橘系果実、ハチミツ、ミネラルの香りが立ち上る。ブリュット・ナチュールなのでドライな味わいを想像していたが、果実のほのかな甘味も感じる辛口。ミディアムボディでキレがあり、ナチュラルな旨味が口中にやさしく広がる。酸とミネラルがアフターを演出し、微かにビターも感じる。背筋がピンとするような端正な酸とミネラルがこのワインの骨格となっている。熟成感もあり、食中酒として和食と合わせても面白い。(2020年11月中旬試飲)

 

  • ブリュット・ナチュレ・プルミエ・クリュ(ユーグ・ゴドメ)

  • 販売価格

    6,380円(税込)

  • 希望小売価格

    9,460円(税込)

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    3個

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