【ロドルフ・ドゥモジョ】
ブルゴーニュの未来を担う新世代の造り手として注目のロドルフ・ドゥモジョ。ワイン造りをスタートさせたのは92年。両親は畑を所有していたが、ワインを造っていなかったため、ゼロからのスタートだった。醸造家である叔父や仲間たちと実践を積んで自らのスタイルを確立していった。栽培はリュット・レゾネで収穫量は35～40hlと非常に少ない。新樽率20～25％で樽熟成は15～18ヶ月、清澄、ろ過をしないでビン詰めされる。2002年、仏のワイン専門誌「レヴュー・デュ・ヴァン」の【将来を担うブルゴーニュの5人】に選ばれている。で、出来上がったワインはとにかくチャーミングな果実味でエレガントな一献。色調は薄いのに上品な果実のエキスが充分に詰まっている。飲み疲れしないでついついお代わりしたくなるほど。小手先のテクニックなど感じない誠実で繊細なワイン。甘い果実味が心地よいアフターを演出している。ブルゴーニュファンにはぜひとも試していただきたい優美な一献！
【ポマール】
超エレガントポマール！このポマールを飲んだとき「お前本当にポマールか？」と聞きたくなるほど。ポマールの武骨さは一切ない。繊細でありながら果実味はしっかりとあり、アフターにはポマールらしい力強さも感じられる。素晴らしい1本！赤/ACポマール
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