×

CATEGORY

CATEGORY

メール会員登録

MENU

HOME»  ブルゴーニュ»  ヴォーヌ・ロマネ・レ・カルティエ・ド・ニュイ2014(ドメーヌ・ド・ベレーヌ)

ヴォーヌ・ロマネ・レ・カルティエ・ド・ニュイ2014(ドメーヌ・ド・ベレーヌ)

【ニコラ・ポテル】
今やブルゴーニュを代表する造り手の一人、ニコラ・ポテル。父親はヴォルネーの名門プス・ドールの醸造長だった名匠、ジェラール・ポテル。ニコラはボーヌの醸造学校を卒業後、ブルゴーニュのコント・ラフォン、ジョルジュ・ルーミエ、さらにオーストラリアのルーウィン・エステート、カリフォルニアのベリンジャーなどで研鑽を積み、1992年父ジェラールが醸造長を務めるプス・ドールに戻ってくる。しかし、1998年ジェラールの死去と同時にプス・ドールを去り、自らのワイン業(メゾン・ニコラ・ポテル)に専念する。

メゾン・ニコラ・ポテルは1996年に設立され、ドメーヌに近い「新しいタイプのネゴシアン」として一躍脚光を浴びる。しかし、2008年に当時の親会社であった大手コタン・フレール社と決別。その後、ボーヌ市内に入手した16世紀建立の古いセラーを改築し、そこを拠点に自社畑のぶどうを用いた【ドメーヌ・ド・ベレーヌ】とネゴシアン【メゾン・ロッシュ・ド・ベレーヌ】を立ち上げ再スタートを切った。
 
【ドメーヌ・ド・ベレーヌ】
2005年から少しずつブルゴーニュの優良区画の古樹の畑を購入し、満を持して2008年からリリースを開始したドメーヌ。現在では、ヴォーヌ・ロマネ、ニュイ・サン・ジョルジュ、サントネー、サン・ロマン、ヴォルネー、ボーヌに畑を所有。樹齢は50~110年にもおよぶ古樹のみでビオディナミで栽培されている。
ブルゴーニュでは珍しく、バックラベルには畑の土壌、収穫量、収穫日、新樽率、ビン詰め日、生産本数など細かなデータが記載されている
 
【ヴォーヌ・ロマネ・レ・カルティエ・ド・ニュイ】
レ・カルティエ・ド・ニュイの畑は、約半分がエシェゾーになり、残りは村名格になる。これは村名格のキュヴェ。畑はヴォーヌ・ロマネ側ではなく、フラジェ・エシェゾー側に位置する。ポテンシャルはプルミエ・クリュに匹敵すると言われる。エシェゾーを彷彿させるお値打ちの1本。
 所有する区画は1927年に植樹された古樹。2014年は9月19日に収穫。新樽率50%で熟成。無清澄、無濾過で2016年2月15日にビン詰め。生産本数1900本。
 
★ワインスペクテーター 93点
飲み頃:2020~2035年
The gripping structure has the upper hand now, locking in cherry, strawberry, rose and earth flavors. Nevertheless, this shows class and finesse, with vibrant acidity driving the long finish. Requires patience. Best from 2020 through 2035. (Wine Spectator Web Only,2017)
  

  • ヴォーヌ・ロマネ・レ・カルティエ・ド・ニュイ2014(ドメーヌ・ド・ベレーヌ)

  • 販売価格

    16,500円(税込)

  • 在庫

    1個

  • 購入数

カートに入れる(大)
  •  

     

関連商品