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マランジュ・ブラン2016(シュヴロ)

【シュヴロ】
コート・ド・ボーヌ最南端のAOCマランジュ。数多のブルゴーニュのアペラシオンの中でも指折りのマイナー産地。しかし、1989年にAOCに認定されてからマランジュは驚くほどの進化を遂げている。コストパフォーマンスの高さではブルゴーニュで指折りのAOCである。そのマランジュを代表するドメーヌがシュヴロだ。

現当主のパヴロ・シュヴォロの奥さんが日本人のかおりさんであったことから日本では馴染みのあるドメーヌ。マランジュのテロワールを重視し、マランジュのワインを表舞台に押し上げた実力派ドメーヌでもある。(現在かおりさんはシュヴロを離れ、ドメーヌ・ド・モンティーユの函館プロジェクトに参加している)。
 
マランジュ村は2億年以上前のジュラ紀の土壌から成っている。シュヴロの所有する8haの畑もその時代の石灰土、粘土と白亜の混合土が表土を形成し、ブドウ栽培には恵まれた環境にある。現在最も古いブドウで約80年、平均で樹齢は35年だという。畑では3代に渡って自然環境に敬意を払い、丁寧に耕作を行ってきた。現在では完全にビオロジック栽培に移行し、トラクターを使わず、馬による耕作を行っている。ドメーヌは3代目当主パヴロと弟のヴァンサンによって運営される。出来上がるワインは果実味豊かで、しっかりとした骨格を持つバランスの良い一献。まさにマランジュのワインを代表する逸品ばかり。特にプルミエ・クリュは南向き斜面に位置し、赤ワインはしっかりとした骨格とタンニンでフィネスもあり、10年以上の熟成も期待できる。現在マランジュで生産されているワインの約95%が赤ワインだが、シュヴロは傑出した白も造っている。

【マランジュ・ブラン】
オスピス・ド・ボーヌの支配人を務めた後、クロ・ド・タールの醸造長となった名匠シルヴァン・ピテイオ(2015年引退)から1988年に譲り受けた畑。平均樹齢40年の古樹。畑は南向きの斜面に位置し、丸くてかたい石灰岩や海洋性微生物の化石が多くある。この畑のブドウは毎年よく熟し、少量ながら貴腐化することもある。アプリコットやベルガモットの愛らしい香りを感じ、しっかりとした果実味溢れる一献。白/ACマランジュ
 
 

  • マランジュ・ブラン2016(シュヴロ)

  • 販売価格

    3,150円(税込)

  • 希望小売価格

    5,500円(税込)

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