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ジュヴレ・シャンベルタン・ラ・マリー2021(クロード・デュガ)

【クロード・デュガ】
所有する畑は僅か約6ha余りだが、カルト的人気誇るブルゴーニュの名匠、クロード・デュガ。かつてロバート・パーカーがロマネ・コンティを脅かす存在になると評したほど。畑は全てジュヴレ・シャンベルタンにあり、1.5haがブルゴーニュ・ルージュ、3.5haが村名格のジュヴレ・シャンベルタン、残りがプルミエ・クリュとグラン・クリュになる。
 
耕作には馬を使いリュット・レゾネ(減農薬法)で栽培されている。テロワールを重視し徹底した選果により凝縮感溢れるブドウを収穫する。仕上がったワインは高貴な香で、凝縮された果実味は複雑でエレガント。ピノ・ノワールの真髄をたっぷりと堪能できる至極の逸品となる。
 
クロード・デュガのワインをブラインドで試飲すると、ブルゴーニュ・ルージュが村名格のジュヴレ・シャンベルタン、村名格のジュヴレ・シャンベルタンがプルミエ・クリュ、プルミエ・クリュはグラン・クリュと、どのワインもワンランク上のアペラシオンと間違えんばかりのクオリティー。(グラン・クリュはいったいどうなるのか?)。それほどこのドメーヌのワインは傑出している。まさにブルゴーニュファンには垂涎の一献。
 
クロード・デュガは2012年頃から一線を退き、現在、長男のベルトランが当主となりドメーヌを陣頭指揮している。
 
ベルトラン・デュガは2021年に関してこうコメントしている。
「2021年は9月19日に収穫を開始しました。私の好きなヴィンテージのスタイルです。正直2018年、2019年、2020年は少しリッチすぎました。2021年は新鮮な空気の息吹のようなものでした。それは私を目覚めさせ、新たなエネルギーを与えてくれた」と。

【ジュヴレ・シャンベルタン・ラ・マリー】
2018年が初ヴィンテージとなるジュヴレ・シャンベルタン・ラ・マリー。デュガ家お気に入りの古樹の区画で毎年プライベート用に1樽だけ造られていた。残ったブドウはジュヴレ・シャンベルタンに使われていた。今回初めて市場様用にビン詰めされリリースされた。畑は0.95ha.平均樹齢80年の古樹。新樽率40%で18カ月熟成。生産本数は1500本(5~6樽)。ドメーヌ定番のジュヴレ・シャンベルタンよりも力強く、豊潤な果実味で、官能的なアフターが長く続く。ワンランク上のジュヴレ・シャンベルタン。赤/ACジュヴレ・シャンベルタン

ワインアドヴォケイト評を要約すると以下の通り。
「通常のジュヴレ・シャンベルタンより力強く本格派の2021年のジュヴレ・シャンベルタン・ラ・マリーは、デュガ家がプライベート用に確保してきた区画に由来している。甘いチェリーとダーク・ベリーのアロマに、ローム質の土壌とエスプレッソ・ローストのニュアンスが混じり合い、ミディアムからフルボディで肉付きが良く、層が厚く、凝縮感があり、熟したタンニンと熟成に値する潜在能力を持っている」
 
★ワインアドヴォケイト 90~92点
More muscular and serious than the regular Gevrey-Chambertin bottling, the 2021 Gevrey-Chambertin La Marie derives from a parcel from which the Dugat family have always reserved a barrel for personal consumption. Exhibiting aromas of sweet cherries and dark berries mingled with hints of loamy soil and espresso roast, it's medium to full-bodied, fleshy and layered, with good concentration, ripe tannins and an age-worthy profile. (Wine Advocate Published: Feb 01, 2023)
 

  • ジュヴレ・シャンベルタン・ラ・マリー2021(クロード・デュガ)

  • 販売価格

    24,970円(税込)

  • 在庫

    3個

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