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シャサーニュ・モンラッシェ・ルージュ2020(バシュレ・ラモネ)

【バシュレ・ラモネ】
バシュレ・ラモネはシャサーニュ・モンラッシェ村で4世代にわたって運営してきた家族経営のドメーヌ。バタール・モンラッシェ、ビアンヴニュ・バタール・モンラッシェなど羨むほどの珠玉の畑を持ちながら90年代末までは評価が低迷していた。しかしながら2000年代以降、厳選したブドウを得るための栽培の改革(低収量、遅摘み)、最新鋭の醸造施設の導入、新樽率の改善など、品質の向上に取り組んだことで、クオリティーと評価は急上昇していった。個人的には2005年を飲んだ時、パーカーが酷評しているほど悪くないと思ったほど。価格を考えれば良質な仕上がりだった。
 
ドメーヌは現当主、アラン・ボヌフォワと息子のアルノーで運営されている。所有する畑は14ha。2つの特級畑、バタール・モンラッシェとビアンヴニュ・バタール・モンラッシェを筆頭に白の1級畑はモルジョ、カイユレ、グラン・リュショット、ラ・ロマネ、ラ・グランド・モンターニュ、赤の1級畑はモルジョ、クロ・サン・ジャン、ラ・ブドリオット、その他に村名クラスのシャサーニュ・モンラッシェ(白と赤)、ピュリニー・モンラッシェを所有している。ドメーヌには空圧式プレス機が2台とホーローとステンレスのタンクがあり、8人の従業員から成る醸造チームがこの最新設備を使って秀逸なワインを造っている。白ワインは14~16カ月、赤は15~17カ月樽熟成させる。

【シャサーニュ・モンラッシェ・ルージュ】
ピュリニーと違って赤ワインも造られているシャサーニュ。もともとは白ワインより赤ワインの産地であった。20年くらい前から市場のニーズに合わせて白ワインの栽培面積が徐々に増えていき、現在の栽培面積は赤35%、白65%となった。シャサーニュはシャルドネよりもピノ・ノワールに適している土壌が多いと言われている。よってコストパフォーマンスに長けた果実味溢れる良品が多い。これもそんな1本。赤/ACシャサーニュ・モンラッシェ
 

  • シャサーニュ・モンラッシェ・ルージュ2020(バシュレ・ラモネ)

  • 販売価格

    5,500円(税込)

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