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ヴォーヌ・ロマネ・レ・ルージュ・ヴィエイユ・ヴィーニュ2020(ブリューノ・デゾネイ・ビセイ)

【ブリューノ・デゾネイ・ビセイ】
ブリューノ・デゾネイ・ビセイは、ブリューノ・デゾネイが率いるフラジェ・エシェゾー村に位置するドメーヌ。1994年の義祖父母の引退に伴ってブリューノが引き継いだ畑と、個人で購入した畑を合わせてヴォーヌ・ロマネやシャンボール・ミュジニーなど、コート・ド・ニュイの5つの村に約6haの畑を所有している。
 
このドメーヌの特筆すべきことはブドウの樹齢が非常に高いこと。どの畑も樹齢40年~70年以上。戦前に植樹されたものも多々あるという。栽培はギュイヨ方式で1株につき、ブドウの房を7~8房に制限している。よって高樹齢と低収量により凝縮したブドウが収穫される。栽培はリュット・レゾネ(減農薬栽培)を採用している。
 
手摘みで収穫されたブドウは100%除梗され、自然酵母によって15~21日間アルコール醗酵される。その後、オーク樽で18カ月熟成され、新樽率は30~50%。樽熟成中のワインの澱を除く、スティラージュはロウソクでワインを照らす昔ながら手法で行っている。そして無清澄・無濾過でワインは瓶詰めされる。
ワインアドヴォケイトでこのドメーヌのことをこう評している。
「このドメーヌは古樹のブドウを上手に使った非常に興味深いポートフォリオを成している。新樽とタンニンの抽出が過剰になっていない。全てのワインはアペラシオンに忠実で、古樹のクリーミーな濃縮感が素晴らしいバランスを奏でている」(ワインアドヴォケイト2018年4月27日号)
仕上がったワインはブドウのエキスが詰まったピュアな味わい。ドメーヌのフラグシップはグラン・エシェゾーだが最も評価が高いのはエシェゾーである。ブルゴーニュマニアの中では知る人ぞ知る隠れた名手。
 
【ヴォーヌ・ロマネ・レ・ルージュ・ヴィエイユ・ヴィーニュ】
レ・ルージュはエシェゾーの真上に位置する1級畑。エシェゾーと隣接している最下部はエシェゾーとなり、ほとんどはプルミエ・クリュだが、上部の一部は村名ワインとなる。ほとんど見ることのないプルミエ・クリュだが、それもそのはずで、このプルミエ・クリュを単一畑でビン詰めしているのは、ブリューノ・デゾネイ・ビセイの他はジャン・グリヴォとセシル・トランブレイだけ。所有者が3人しかいない小さな区画。所有区画は僅か0.5ha。粘土石灰質土壌の畑でブドウは1957年に植えられた古樹。新樽約30%で18ヵ月間熟成。エキスが詰まったエレガントな果実味に魅了される一献。赤/1級畑
 

  • ヴォーヌ・ロマネ・レ・ルージュ・ヴィエイユ・ヴィーニュ2020(ブリューノ・デゾネイ・ビセイ)

  • 販売価格

    17,600円(税込)

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