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ピュリニー・モンラッシェ2022(ジョセフ・パスカル)

【ジョセフ・パスカル】
 創設は1955年。ピュリニーで4世代続くドメーヌだが、ブドウ栽培と並行して1975年から苗木商を営み、ブルゴーニュをメインに実に250以上の蔵元と取引がある。ドメーヌ・ルフレーヴ、エティエンヌ・ソゼ、ドメーヌ・ミシュロ、ミシェル・ブーズロー、ドメーヌ・ラモネ、ジャン・ルイ・シャヴィなど、ピュリニー・モンラッシェ、ムルソー、シャサーニュ・モンラッシェの超一流ドメーヌなどが顧客に名を連ねる。

また1960年代からドメーヌ元詰めを行っているが、今でも約2割のブドウをエティエンヌ・ソゼやオリヴィエ・ルフレーヴといったネゴシアンに提供しており、有名ネゴシアンから一目置かれている存在である。
 
ドメーヌの歴史は1920年に現当主の祖父がピュリニー・モンラッシェに定住したことから始まる。その後、父のジャン・パスカルが1955年にドメーヌを創設。1960年代から元詰めワインの販売を開始した。1975年に現当主のジャン・リュックがドメーヌに参画し、ドメーヌ・ジャン・パスカル・エ・フィスと法人組織化。その後は、小さな区画を少しずつ買い足しながら規模を広げていき、現在は16ヘクタールの畑を所有する。2000年からジャン・リックの息子のヤンが栽培を、妻のアレクサンドラが醸造を担当している。アレクサンドラはボーヌの醸造学校で学んだ後、修行中にヤン氏と出会い結婚、そのまま家業に参画した。夫婦のドメーヌとして新たにドメーヌ・ジョゼフ・パスカルを設立した。

栽培はリュット・レゾネを実践し、年四回の耕耘でブドウの根を地中深くへ誘導している。すべての区画でグリーン・ハーヴェストを行い、収穫時には1株に最大でも6房のブドウしか残らないようにしている。1992年から醸造コンサルタントとしてオリヴィエ・ルフレーヴ、ドメーヌ・ルフレーヴ、エティエンヌ・ソゼなどで醸造コンサルタントを務めたキリアコス・キニゴプロスが担当している。
 
【ピュリニー・モンラッシェ】
ドメーヌ・ルフレーヴの区画に隣接するレ・グラン・シャン(Les Grands Champs)やエティエンヌ・ソゼの区画に隣接するレ・メ(Les Meix)、ドメーヌ・ラモネとボワイヨの区画の間にあるレ・ザンセニエール(Les Enseigners)など、村名格の8つの異なる畑のブドウをブレンドして造られる。

特筆すべきは毎年、醸造後、全生産量のなかから約20樽が、エティエンヌ・ソゼとオリヴィエ・ルフレーヴに売却されているということ。まさに品質の高さの証左である。しかも価格は先のメゾンより遥かにお買い特である。

平均樹齢44年の古樹ブドウを使用。アリエ産のバリックで樽発酵、樽熟成。熟成期間は10カ月。熟成はシュール・リーの状態で行い、定期的にバトナージュを実施。新樽率は20%。清澄は行わず、ごく軽く濾過して瓶詰め。花やアーモンド、南国のフルーツを思わせる香り。良質なミネラルを備え、果実味豊かでピュアな味わい。心地よいアフターが印象的な1本。
 

  • ピュリニー・モンラッシェ2022(ジョセフ・パスカル)

  • 販売価格

    13,970円(税込)

  • 在庫

    2個

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