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シャブリ・プルミエ・クリュ・ヴァイヨン2018(ジェラール・デュプレシ)

【ジェラール・デュプレシ】
クラシックなシャブリで知られるジェラール・デュプレシ(カーヴ・デュプレシ)。ジェラールの息子、リリアンが実質的に指揮を執るようになりドメーヌにはさまざまな変化が見られ、飛躍的な進歩を遂げている。ドメーヌはACシャブリのほか、5つの1級畑(フルショーム、モンテ・ド・トネール、モンマン、ヴァイヨン、ヴォージロ)と1つの特級畑(レ・クロ)をもち、自社畑の規模はおよそ8ha。2007年からリリアン主導でビオロジック栽培に移行し、2010年には認証を取得した。
 
1級畑と特級畑の醸造法はステンレスタンクで発酵後、ステンレスタンクで12カ月熟成し、小樽で6カ月熟成と変則的。しかしこの醸造法が長期熟成に耐え得るシャブリを生み出している。またドメーヌのセラーには古いバックヴィンテージのシャブリが販売用として残されている。ヴィンテージによってはドメーヌ側が飲み頃になったという感触を得られるまでは出荷されないこともあるという。父ジェラールの時代はACシャブリもこの醸造法だったが、本来若飲みのACシャブリにはフレッシュさも残したいと考えたリリアンは、ステンレスタンクで発酵後、そのまま14カ月間、ステンレスタンクの中で熟成させることにした。
 
仕上がったワインはシャブリの伝統的な特徴と畑ごとの個性を明確に表現していると定評がある。そのスタイルはヴァンサン・ドーヴィサやフランソワ・ラヴノーと類似しているが、価格は非常にお買い特である。コストパフォーマンスに長けたお値打ちワインとしても人気がある。
 
【シャブリ・プルミエ・クリュ・ヴァイヨン2018】
4つの区画(ミノ、エピノット、セシェ、シャタン)のアッサンブラージュで造られる。平均樹齢50年の古樹。ヴィノス評では2018年は4つではなく3つの区画と説明している。斜面は南東を向き、粘土と砂の混じった土壌。ピーチやパイナップルなどトロピカルな果実のニュアンスがあり、フルーティな味わい。全体的にやわらかく、正統派の優美なワインであるが、力強さも感じる畑。ステンレスタンクで発酵後、ステンレスタンク12カ月、樽6カ月熟成。白/1級畑
ヴィノス評は以下の通り。
「2018年のヴァイヨンは、ヴァイヨンの3つのクリマをブレンドしたもの。区画ごとに醸造・熟成され、瓶詰め前にブレンドされた。柑橘系とフローラルな香りが、この引き締まった力強いヴァイヨンに輝きを与えている。2018年のシャブリは期待きるものはたくさんあるが、これは真のポテンシャルを秘めたシャブリです」
 
★ヴィノス 91~93点
The 2018 Chablis Vaillons 1er Cru is a blend of three climats in Vaillons, each vinified and raised separately and then blended prior to bottling. Citrus and floral notes add brightness to this decidedly taut, vibrant Vaillons. Readers will have to be patient with the 2018. There is plenty to look forward to, though. This is a Chablis with real potential.(By Antonio Galloni on July 2019)
 

  • シャブリ・プルミエ・クリュ・ヴァイヨン2018(ジェラール・デュプレシ)

  • 販売価格

    6,600円(税込)

  • メーカー希望小売価格

    9,900円(税込)

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