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シャンベルタン・クロ・ド・ベーズ2023(ドルーアン・ラローズ)

ドルーアン・ラローズ】
ドルーアン・ラローズは5代に渡って続いているジュヴレ村の家族経営のドメーヌ。1850年にジャン・バプティス・ラローズがジュヴレ・シャンベルタンの地にブドウ畑を取得したのが、このドメーヌの始まり。1919年にラローズ家のスーザン・ラローズとシャンボール・ミュジニー村のアレクサンドル・ドルーアンが結婚し、ドルーアン・ラローズが誕生した。

 特筆すべきは約15haある自社畑の半分がグラン・クリュということ。シャンベルタン・クロ・ド・ベーズ、ミュジニー、クロ・ド・ヴージョ、ボンヌ・マール、ラトリシエール・シャンベルタン、シャペル・シャンベルタンと6つのグラン・クリュを所有している。なかでも「シャンベルタン・クロ・ド・ベーズ」と「ミュジニー」は別格といえるほど完成度の高いワインとして定評がある。近代的なセラーで伝統的な方法を用いて醸造。

当主フィリップ・ドルーアンの娘、キャロラインと息子のニコラスがドメーヌに参画してから、近年評価はうなぎ上りで仏のワイン専門ガイド【アシッェトワインガイド2018】でワインメーカー・オブ・ザ・イヤーを受賞している。以前は新樽率が高く、樽のニュアンスがやや強かったが、2014年から新樽率をグラン・クリュ80%、プルミエ・クリュ40%、ヴィラージュ20%に変更した。最高の土地と、恵まれたテロワールを生かして香り高く、エレガントで豊潤なワインに進化している。

2016年ヴィンテージではワインアドヴォケイトで「アルマン・ルソーやドニ・モルテに比肩する最高のものを見つけ出すことが出来るだろう。あなたが過去に持っているこのドメーヌの偏見をひとまず脇に置いて未来を見てほしい」(2017年12月30日号)と評したほど。

ヴィノスの2021年バレルテイスティングの記事ではこう称賛している。執筆は副編集長のニール・マーティン(元ワインアドヴォケイトのブルゴーニュ担当)。
「以前の記事でもお伝えしたが、今のドルーアン・ラローズのワインは、父親であるフィリップ時代のスタイルとは全く異なる。父親の代はややオークが濃すぎる傾向があった。スタイルの変化はドメーヌ・デュガほど180度変わったものではないかもしれないが、そう遠くはない。現在の成長期を考えると、これは賞賛に値するポートフォリオだ。フレッシュでテロワール主導ではあるものの、偉大なキュヴェのいくつかはまだまだ本来の姿を表現できていないかもしれない。しかし2021年のクロ・ド・ヴージョやシャンベルタン・クロ・ド・ベーズは十分に素晴らしい。また非常に上質なジュヴレ・シャンベルタン・クロ・プリュールや傑出したクレピヨにも注目して欲しい」(ヴィノス 2022年11月号)

2022年に続いて傑出した仕上がりとなったドルーアン・ラローズの2023年をニール・マーティンはこう称賛している。
「キャロライン・ドルーアンは2023年のワインを案内してくれました。プルミエ・クリュとグラン・クリュには新樽を60%使用し、現在は5社の樽(レイモンド、カヴァン、セガン・モロー、ビヨー、アトリエ・サントル・フランス)を使用していると。2024年ヴィンテージからは、彼女の曽祖母の時代から使われてきた古い醸造所ではなく、敷地内に新設された醸造所に移行するという。私はこのドメーヌに長年通っているが2023年のワインにはすっかり魅了されてしまった。2023年は収穫が少し早く、マセレーションが軽く、赤い果実の風味が豊かで、果実の凝縮度に見合ったオークの風味が軽やかだ。最高のワインは試飲した時に喜びのあまり宙返りをするほどの気持ちだった。2023年のワインは2022年を凌駕しているでしょう。私が経験したドルーアン・ラローズのワインの中で、 最も安定していて、最も満足度の高いヴィンテージと言えるかもしれません」(2024年11月号)
 
【シャンベルタン・クロ・ド・ベーズ】
ドメーヌのフラッグシップとして、その希少性からミュジニーが挙げられるが、代々受け継がれている真のフラッグシップはこのシャンベルタン・クロ・ド・ベーズだろう。所有するのは1.5ha。使用するブドウは1949年に植樹した古樹。味わいはしなやかで、酸と果実の旨味が見事に調和している優美な一献。そして驚くほど長熟である。

傑作となった2023年。ヴィノス評は以下の通り。
「2023年のシャンベルタン・クロ・ド・ベーズは、生き生きとしたキイチゴのような赤い果実の繊細なブーケが特徴。非常に洗練され、バランスが取れており、素晴らしい透明感がありながらも、このヴィンテージでは珍しい力強さも感じられます。クロ・ド・ヴージョよりもややエッジが効いて張りがあり、ミディアムボディの味わい。きめ細やかなタンニンと芳醇で名が良い運が印象的です」
 
★ヴィノス 95~97点
飲み頃:2028~2050年
The 2023 Chambertin Clos-de-Bèze Grand Cru has an exquisite bouquet with vivacious brambly red fruit. It is very refined and poised with great transparency, yet there is power here (unusual in this vintage). A little edgier and more tensile than the Clos de Vougeot, the palate is medium-bodied with finely spun tannins and a sapid finish. Long and tender, this deeply impressive.(By Neal Martin on November 2024)
 

  • シャンベルタン・クロ・ド・ベーズ2023(ドルーアン・ラローズ)

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    49,940円(税込)

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