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マルサネ・レ・ロンジュロワ・ルージュ2022(ジャン・フルニエ)

【ジャン・フルニエ】
ジャン・フルニエはマルサネの中でも最も古いドメーヌの一つ。その歴史はルイ13世の17世紀まで遡ることが出来る。現在ドメーヌは、マルサネの若きスター、ローラン・フルニエが当主を務める。2003年、先代が引退し、ローランが当主になるとドメーヌの改革が始まった。2004年から畑をビオロジックに転換(2008年に全ての区画で認証を取得)。栽培方法も従来の「グイヨ」からストレスの少ない「コルドン・ロワイヤル」に変更。彼の目指す栽培は自然に凝縮されたブドウ。所有する畑はクロ・デュ・ロワやロンジュロワなどマルサネを代表する優良畑。さらに畑の大半が樹齢40年以上の古樹と、最高の条件が揃っている。
 
「僕のワイン造りは現代的でも伝統的でもない。父は伝統を重視していた。僕は伝統をベースに進化していきたい」とローランは語る。
そして「やっとマルサネに注目が集まってきた。シルヴァン・パタイエや僕らがマルサネを変えたのさ」と自負するほど。
 
醸造も個性的だ。畑と醸造所で2回厳しい選果を行う。畑の特徴に合わせて全房と除梗の比率を調整する。全房で果梗を使うとバクテリアが繁殖しやすくなるため、亜硫酸使用が普通。だがビオロジックを導入したことで酵母が強く、亜硫酸無添加で全房発酵が可能だという。発酵は主に木樽を使用。使用するのは228Lの伝統的なブルゴーニュ樽ではなく、大きめのドゥミ・ミュイ(600L)とシガール(350L)。600Lと350Lの樽はワインが樽と触れ合う面積が最適だそうだ。出来上がるワインは力強く長熟でありながらエレガント。マルサネとは思えないほどのポテンシャルを秘めた一献となる。
 
近年の評価はうなぎ上りで、各専門誌でも高評価。ベタンヌ&ドゥソーヴは「ブルゴーニュ新世代の中で最も輝きを放つ生産者の一人」と評した。マルサネの若きスターの珠玉の一献をぜひともお試しあれ。  
 
【マルサネ・レ・ロンジュロワ・ルージュ】
1級畑昇格の最右翼と言われるマルサネを代表する畑の一つロンジュロワ。フルニエ家にとって最も重要な畑。ロンジュロワ全体約40haのうち4.9haを所有。真東から真南までの緩やかな斜面に位置する8つの区画から造られており、テロワールは多様。樹齢は古いもので90年を超える。50%除梗して、自然発酵。熟成は600Lと228Lの木樽(新樽25%)で12カ月行う。その後ブレンドしてして600L樽に移しで6カ月熟成。
ヴィノス評を抜粋すると以下の通り。
「口に含むとミディアムボディで、歯ごたえのある黒い果実味と繊細なタンニンが広がります。現時点ではフィニッシュにかけてやや凝縮感がありますが、フレッシュさと緊張感に満ち溢れています。アフターには白胡椒のニュアンスが感じられます。素晴らしいマルサネになるでしょう」
 
★ヴィノス 91~93点
飲み頃:2026~2036年
The 2022 Marsannay Les Longeroies offers blackberry, wild hedgerow and forest floor scents on the nose, with a faint hint of black olive. The palate is medium-bodied with crunchy black fruit and fine tannins. There is a little compactness towards the finish at the moment, but it is surfeit with freshness and tension. A hint of white pepper surfaces on the aftertaste. What a lovely Marsannay this will be.(By Neal Martin on October 2023)
 

  • マルサネ・レ・ロンジュロワ・ルージュ2022(ジャン・フルニエ)

  • 販売価格

    6,930円(税込)

  • 希望小売価格

    10,340円(税込)

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