【ルー・デュモン】
ブルゴーニュで注目の日本人醸造家、仲田晃司が主宰するメゾン・ルー・デュモン。95年に渡仏した仲田氏はボーヌのワイン学校を卒業後、数多のドメーヌやネゴシアンで修行し2000年7月7日七夕の日にニュイ・サン・ジョルジュでルー・デュモンを設立（現在はジュヴレ・シャンベルタンに移転）。彼は伝統的醸造法にこだわりテロワールを重視したワイン造りに取り組んでいます。ブドウの出来により樽の種類、樽の焼き具合、熟成期間などワインごと細かく対応します。その丁寧できめ細かい、緻密な作業は周りのフランス人が呆れるほど。そんな緻密な作業によって生まれたワインは、まさに日本人の職人気質が注ぎ込まれた真摯な逸品。
【レア・セレクション】
このレア・セレクションはワインの買い付けのために毎日のように生産者を訪ね歩いている仲田氏が、地道な活動の中で見つけた蔵出し古酒。メゾン・ルー・デュモンにクルティエ達がビン買い条件で持ち込んでくる古酒。それらの中から、コストパフォーマンス抜群なものだけを仲田氏が厳選したもの。「古酒は高くてなかなか、手が出せないと思っている人にぜひ飲んで欲しい」という気持ちからスタートした。
【ポマール1996】
もしコート・ド・ボーヌに新たなグランクリュが認定されるとしたらポマールの銘醸畑が最右翼ではないだろうか。それほどコート・ド・ボーヌの赤ワインの中では長熟で知られるポマール。熟成させてこそポマールの真価が発揮される。良年96年のポマールは熟成ブルゴーニュの醍醐味を味わえるお薦めの逸品！赤／ACポマール
＊古酒のため商品到着から2週間以上静かに置いてから抜栓することをお薦めします。
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