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ピュリニー・モンラッシェ・ラ・ガレンヌ2013(パスカル・クレマン)

白ワインの巨匠、コシュ・デュリのジャン・フランソワ・コシュから薫陶を受けた注目の醸造家、パスカル・クレマン。ファースト・ヴィンテージは2011年ながら、自国のフランスはもとより、欧米各国のインポーターからオファーが殺到している注目の新世代ネゴシアン。
 
【パスカル・クレマン】
パスカル・クレマンはポマールのブドウ栽培農家の出身だが、残念なことに相続する畑はなかった。ワイン造りを勉強するために初めて勤務した所が、幸運にも白ワインの名ドメーヌ、コシュ・デュリだった。1990~1994年まで当時の当主である白ワインの巨匠、ジャン・フランソワ・コシュより直々に醸造技術とワイン哲学を学んだ。パスカル自ら「醸造家としての全てを彼から学んだ」と公言するほど。まさにジャン・フランソワ・コシュの愛弟子である。
 その後コシュ・デュリで培った手腕を買われ名門メゾン「シャンソン」のカーヴ長を務め、リュリー村最大のドメーヌ、ドメーヌ・ベルヴィルの醸造長を務めた。そして2011年、サヴィニー・レ・ボーヌに自らのメゾン、パスカル・クレマンを設立した。
 
 ブドウは全て買いブドウだが、クオリティーの高い栽培農家を厳選し調達。醸造、熟成、ビン詰めまで自ら行う。除梗はせず天然酵母のみで発酵。バトナージュは行わない。全てのワインは樽発酵。ファースト・ヴィンテージとなる2011年は17樽リリース(1樽=約300本)、2012年が50樽。2013年が75樽という少なさ。しかし早くも欧米各国のインポーターが取り扱いを開始し、フランスの有名レストランにも次々とオンリストされているという。そんな状況からすでに各国完全割り当て制となっている。
 
仕上がったワインはテロワールの特徴をナチュラルに引き出し、果実味と酸のバランスが素晴らしい。口中で広がる旨みは懐石料理のように端正で美しい。ジャン・フランソワ・コシュの愛弟子というのが納得できる一献。
 
 ちなみに現在でもコシュ・デュリとは親密な関係が続いており、退社してからも毎年アソートメントのセットを頂いているという。現当主の息子のエリック・コシュとも親友で様々な情報交換を行っている。
 
【ピュリニー・モンラッシェ・ラ・ガレンヌ】
ラ・ガレンヌはシャン・ガンの斜面上部に位置する畑。実はこの畑はブラニーに属し、白ワインはピュリニーのプルミエ・クリュに、赤ワインはブラニーのプルミエ・クリュとなる。平均樹齢60年の古樹を使用。樽で発酵後、1回使用樽で16ヶ月間熟成。しっかりとしたミネラルで複雑な味わいに定評がある。

 

  • ピュリニー・モンラッシェ・ラ・ガレンヌ2013(パスカル・クレマン)

  • 販売価格

    12,000円(税込)

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