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マランジュ・クロ・ルソ2011(シュヴロ)

【シュヴロ】
コート・ド・ボーヌ最南端のAOCマランジュ。数多のブルゴーニュのアペラシオンの中でも指折りのマイナー産地。しかし、1989年にAOCに認定されてからマランジュは驚くほどの進化を遂げている。コストパフォーマンスの高さではブルゴーニュで指折りのAOCである。そのマランジュを代表するドメーヌがシュヴロだ。
 現当主のパヴロ・シュヴォロの奥さんが日本人のかおり・シュヴロさんであることから日本では馴染みのあるドメーヌ。マランジュのテロワールを重視しマランジュのワインを表舞台に押し上げた実力派ドメーヌでもある。
 
マランジュ村は2億年以上前のジュラ紀の土壌から成っている。シュヴロの所有する8haの畑もその時代の石灰土、粘土と白亜の混合土が表土を形成し、ブドウ栽培には恵まれた環境にある。現在最も古いブドウで約80年、平均で樹齢は35年だという。畑では3代に渡って自然環境に敬意を払い、丁寧に耕作を行ってきた。現在では完全にビオロジック栽培に移行し(一部の畑は移行中)、トラクターを使わず、馬による耕作を行っている。ドメーヌは3代目当主パヴロと弟のヴァンサン、そしてパヴロの妻かおりさんによって運営される。出来上がるワインは果実味豊かで、しっかりとした骨格を持つバランスの良い一献。まさにマランジュのワインを代表する逸品ばかり。特にプルミエ・クリュは南向き斜面に位置し、しっかりとした骨格とタンニンでフィネスもあり、10年以上の熟成も期待できる。
 
【マランジュ・クロ・ルソ】
ドメーヌを代表するキュヴェの一つ。クロ・ルソはマランジュで最も高名なプルミエ・クリュ。平均樹齢50年以上の古樹で造られる。収量は20hl/haにまで抑え完熟したブドウのみを収穫する事で、凝縮感と独特な深みを持ったワインに仕上がる。まろやかなで豊潤な果実味にしっかりとしたミネラルを感じるボディのあるワイン。お値打ちの1本。
 

  • マランジュ・クロ・ルソ2011(シュヴロ)

  • 販売価格

    3,920円(税込)

  • 希望小売価格

    6,820円(税込)

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