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ゼロ・インフィニート2023(ポイエル・エ・サンドリ)

【ポイエル・エ・サンドリ/ゼロ・インフィニート】
1975年にフィオレンティーノ・サンドリがトレンティーノにブドウ畑を購入し、醸造家のマリオ・ポイエルと共に設立したのがポイエル・エ・サンドリ。今やこの地域を代表する造り手の一人となった。
 
土壌と標高の組み合わせによって適切な品種を選び、ブドウのポテンシャルを最大限に引き出している。中でも近年日本で大人気になっているのが、標高850mで栽培されたソラリス種で造られる微発砲の濁りワイン、ゼロ・インフィニートである。
 
自然派ワインがブームになるにつれ、自然なワイン造りを言い訳に欠陥の多いワインが横行している事に怒ったポイエルとサンドリ。だったら俺たちが欠陥のない本当の自然派ワインを造ってやろうと研究を始めた。
 
この計画がスタートしたのは今から約10年以上前。一切農薬を使わないブドウ品種と畑探しが始まった。畑は寒くてバクテリアや細菌の活動が抑えられる高地、チェンブラの山奥、標高850mの地を開墾した。植樹した品種はソラリス。ソラリスはフィロキセラにも耐性を持つ品種で、古代種を掛け合わせたもの。また寒い場所でも育つため、銅、硫黄さえ使わないブドウ栽培が可能となった。
 
醸造では酵母も酸、糖、乳酸菌など認可されている添加物も一切使わない。自然発酵で発生する二酸化炭素を使って酸化から守る。数カ月の熟成中は良質な澱だけを残すことで、澱に酸素を吸着させ酸化防止剤無しでボトリングする。発酵時のガスをそのまま残し、澱も一緒にボトリングすることで二酸化炭素と澱によって酸化から守られる。ブドウ以外何も使われていない彼等の自然派ワイン。農薬ゼロ、添加物ゼロ、酸化防止剤ゼロ、濾過&フィルターゼロ。澱を撹拌しないとすっきりとした味わい。澱を撹拌するとピーチネクターのような甘さも感じるが、酸がしっかりしているので爽やかなアフター。1つのワインで2種類の味わいが楽しめる稀有な1本。
 

  • ゼロ・インフィニート2023(ポイエル・エ・サンドリ)

  • 販売価格

    4,290円(税込)

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    ▲インポーターのフェイスブックからの画像


    ▲撹拌したボトル(左)撹拌してないボトル(右)
     

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